パニック障害 過呼吸 薬

パニック障害の過呼吸に効く薬

パニック障害の発作によって起こる過呼吸は過呼吸症候群と症状がよく似ており、間違われるというケースも少なくありません。

 

そして過呼吸症候群はパニック障害と合併することも多い病気で非常に紛らわしいのですが、これらは別の病気だと考えられています。

 

過呼吸症候群はこれといった有効な治療薬がありませんが、パニック障害の発作が原因の過呼吸の場合は薬物療法が有効だとされています。

 

パニック障害は、何の前触れもなく突然動悸やめまい、吐き気、震え、発汗などの様々な発作に襲われますが、

 

発作を繰り返すようになると、“発作が起こったらどうしよう”という不安や恐怖を感じ、予期不安や広場恐怖を生じやすくなります。

 

予期不安や広場恐怖を生じると、日常生活や社会生活に支障をきたすようになる為、

 

パニック障害の治療においてはまずパニック発作をコントロールする必要があります。

 

パニック障害の薬物療法では、主にSSRI、抗不安薬などを取り入れて治療を進めていきますが、服用を続けていくことで次第にパニック発作が軽減されていきます。

 

パニック障害の発作によって起こる過呼吸の場合にも、SSRIや抗不安薬が有効だと言えます。

 

そして過呼吸の発作が起こってしまってからでは遅いですが、過呼吸が起こりそうな前に事前に不安時用の頓服薬を服用しておくなどの対処法もあります。

 

パニック障害の治療では薬物療法が非常に有効だとされており、次第に薬の効果が得られてくると発作は少なくなっていきますが、パニック障害を薬だけで完治させることは難しく、心理療法や認知行動療法などの根本的な治療も必要になってきます。